ダーリン・イン・ザ・フランキス
大変面白かったです。紹介してくれた方々ありがとうございました。 正直に申し上げますと、最初はエロさを感じました。きっと自分の心が汚れてるんだと思いながら。 男女ペアという恋愛リアリティさを想起させる設定なのに、6話まではストイックに役割ミッションを全うする姿を通じて信頼を深めようとする姿が健気に感じられます。健気とエロスのギャップが刺さって、続きが気になって仕方ありませんでした。 また終始パパから監視されてるような空気も気になってきたので、8話まで視て、公式サイトの用語辞典ページ にあたりました。 「プランテーション」「セラスス」「ピスティル/ステイメン」「ミストルティン」「ガーデン」って、全部植物由来の用語なんですね。セラススはサクラでミストルティンはヤドリギ…7話でココロが廃病院から持ち帰った本の内容もあいまって、もしかしたら本作の世界では人間は接ぎ木のような殖やし方しか出来ないってこと?と邪推しました。そして当てずっぽうですが本作のテーマを、恋愛の尊さというか生殖の尊重のようなことなのでは、という仮説を立てました。その邪推はかすってたんですね。 13話、ヒロとゼロツーの小さいころ...