2年前のハワイで初めて存在に気が付いた「いわゆるホテルマイル」FGP(フリークエント・ゲスト・プログラム)にはまってます。
FGPというものに気が付いてしまった
きっかけとなったのはシェラトン系列のFGP、SPG.com(スターウッド・プリファードゲスト)です。
SPG.com
2007年にシェラトンに宿泊する機会があったときに入会しておいたのがこのSPG.comです。

SPG.comは自サイトでベストレートを提供していますし、色々なプロモーションが随時提供されることが分りました。
また年10回宿泊するとポイント付与がが1.5倍になるゴールド資格に到達します。
ゴールドになったら、ポイント付与のほかにワンランクアップグレードやチェックアウト延長、とメリットが多くなります。
もしかしたら最強のプログラムなんじゃないかと思い、昨年までの宿泊計画はSPG.comを中心に回してました。
すると2007年度「ダブルステイカウント」プロモーションのおかげで10回の宿泊を要せず、6回の宿泊だけでゴールドステータスを獲得出来ました。

ただし翌2008年はボーナスポイントのプロモーションを選択したことで宿泊カウントは減り、今年は通常会員に戻ってます。
ポーナスポイントプロモーションのおかげで今ポイントはかなり貯まってますが、使用してないのでSPG.comはポイントを利用する年にします。
円高な今年はキャッシュ&ポイントが国内でも格安なので。
そのSPG.comと他のFGP(フリークエント・ゲスト・プログラム)を自分視点で考察し、自分基準での利用比較のため、
FGPをランク付けしてみました。
自分基準とは、大きく次の2点です。
ポイント
- ポイント還元率
- ポイント有効期限
プログラム内容
- ベストレート
- レイトチェックアウト
各項目を比較した結果は以下の通りです。
FGPのポイント
- ワシントン
- SPG.com
- APA
「自分が入会しているFGPで宿泊場所を決める」ことが出来る機会は、ホテルが密集する大都会が用務地で選択肢が多いか、同じ用務地に続けて何回も赴く場合が当てはまると思います。
都会と地方を満遍なく廻るような私のような出張形態だと、普段使っているFGPのホテルが無い、あるいは不便なところにあることが多いです。
私はそこで一番便利なホテルを予約し、同時にそこのFGPに申し込んでます。
入会金年会費が無料なのにサービスが受けられますから、FGPはなるべく多く申し込んで宿泊予約の選択の幅は狭めず、しかしポイントは期限切れにならないように動かす、というやり方です。
なおSPG.comのポイント還元率は、ゴールドになれば円高時最上位でした。
FGPのプログラム内容
- 東急
- オークラ
- SPG.com、Priorityクラブ
- ワシントン
- 阪急阪神
その結果、
両方を加味した私基準のFGPベスト3は、
- ワシントン
- SPG.com
- 東急
となりました。
今後はこの3FGPをメインに、旅程計画を回します。
なお上級会員になればサービスが最強になるSPG.com。
昨年まで中心に回してたSPG.comのゴールドを今後は目指すか?
何せ料金が高いのと、シェラトン系は主要都市にしかありませんので利用機会は限られます。
チェックアウト4時も自分は使うことないし、仮に上級会員になったとして、その年以降もがんばらないと維持できないし…
難しいと思います。
後日追記
2014年に同じテーマで第2弾を投稿しました。