負けヒロインが多すぎる!

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負けヒロインが多すぎる!最終話「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」

を見ました。大変驚きました!そして一話から見直したら、二週目リピートは一瞬で完走してしまいました。私はこれまで、本作品は割と単純に「恋愛以上に尊いものを優先する勇者たちの物語」だと思っていました。1話の温水「振られたことないからよくわからない」八奈見「モテ台詞だね」が、10話では小鞠「振られたこともないくせに」というように、「振られる」意味合いは、話中であたかも人生の勲章のようにランクアップしてます。こんな私の世界観だと、焼塩編の7話と小鞠編の11話が本作品のクライマックスでした。そこで感じた尊さはそれぞれが最終回と思えたほど最高潮でした。「小鞠ちゃんは書いて、檸檬ちゃんは走って。」「八奈見さんこそどうなんだ?」真の最終回である12話の何に驚いたかというと、観覧車での「尊厳破壊された」という八奈見さんのセリフがきっかけです。これって、偽装の意味が温水くんと八奈見さんで違うってことですよね?八奈見さん的な偽装の意味ってまさか「彼氏いないのにいるふり」の見栄じゃなく実は「温水くんと付き合ってないのに付き合ってるふり」の見栄を張りたいという可能性?もしかして八奈見ルートにはワンチャン恋愛あっ...
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負けヒロインが多すぎる!第7話「ハッピーエンドの向こう側」

焼塩編のクライマックスが尊かったです。この尊い7話で感じたことがあります。もしかして「負けヒロイン」って、自分の恋愛感情以上に尊いと思うものを優先してしまう勇者なんじゃないか、ってことに。アニメを知って1年半、これまで大体3-5話辺りで途中脱落するX話斬りを毎シーズン数本してきました。2024夏アニメ、最初選んだ12本はそのまま今も全部斬ることなく見続けています。全部続きが気になるので。その中でも負けイン、特に今後が気になります。
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2024夏アニメ

深い感慨をもたらしたユーフォ完結の余韻冷めやらぬ6月30日。振り返ればこの春のアニメは名作ぞろいでした。見始めて1年ちょっとの人間が何言ってるんだと思われるのを覚悟で申しますと、仮にランキングを付けるとすれば、2024春のランキングが2024上半期のランキングになります。ユーフォ・ガルクラはもちろん、終末トレイン・忘却バッテリー・声優ラジオも初志完走。また評判を聞いて途中から合流したヨルクラ・変人のサラダボウルは、他のシーズンなら覇権レベルで面白かったです。去年からアニメを見始めた自分にも、SNS上のTLには自分と似通った趣味嗜好を持つ方にようやく追いつき始めたおかげか、SNS上でのおススメ的中率が上がったことも、面白いアニメに巡り合えた理由だと想像しています。さて、2024夏アニメで気になるのは、次の通りです。僕の妻は感情がない時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん義妹生活2.5次元の誘惑疑似ハーレム天穂のサクナヒメしかのこのこのここしたんたん菜なれ花なれかつて魔法少女と悪は敵対していた。負けヒロインが多すぎる!ATRI-My Dear Moments-なぜ僕の世界を誰も覚えて...