peachエアライン宿泊鉄道

ピーチとスカイライナーで成田空港を利用

この記事は約3分で読めます。

急遽、福岡への出張が予定に組み込まれました。

北日本エリア在住な私は、九州へは普段

  1. 出発地-羽田-福岡
    の航空機乗り継ぎか
  2. 出発地-伊丹・・・新大阪-福岡
    の、航空機・新幹線乗り継ぎ

のどちらかを選んできました。

今回はそのどちらも使えません。
だって旅費全体で15万近い費用がかかるからです。
これがもしもう少し出発までの日数に余裕があれば、もっと安い選択肢はいくらでもあったんでしょう。

東北・東海道・山陽新幹線の乗り継ぎまで考えていたさなか、何の気なしにLCCを探して見たら

成田を経由して新幹線と航空機を乗り継ぎ

という行程の存在に気がつきました。

国際線がメインな成田空港を使ったことは、もちろん数えるほどしかありません。バスで行ったという記憶がうっすらとあるだけです。
今回この行程でのポイント交通手段は、使い慣れてない成田空港までの、新幹線からの乗り継ぎです。

成田空港までは

京成スカイライナーを使うことにしました。

往路の切符は京成アプリから購入しました。

まずは新幹線で上野駅まで向かい、上野駅で腹ごしらえしました。

上野駅から京成上野駅は目と鼻の先です。

京成上野駅からスカイライナーに搭乗。
車内。

搭乗時間は新千歳-札幌と同じぐらい近い感覚でした。
成田空港って遠いイメージがあったんですが、40分程度ならもっと気軽に使いたくなる近さです。
北日本からでしたら羽田までと同じぐらいです。

成田-福岡のpeach

成田空港第一ターミナル出発口。

peachの窓口は、写真左側枠外にある「国内線出発」方面を進んでいくとあります。
搭乗手続きの1時間前に窓口につくように余裕を持って来ましたが、搭乗手続もセキュリティチェックも長い列に並んだので、暇をもてあますことはありませんでした。

LCCを使ったことは少ないのでただの決めつけかもしれませんが、私の印象では利用者の方々は旅慣れた方が多い感じでした。
切符の買い方やスマホの使い方まで窓口に聞こうとするひとがおらず、みなさん自分の足でしっかりと歩いてるような方々です。

機内搭乗後、なんと成田空港は滑走路混雑のため、離陸まで滑走路上で1時間待機。

福岡空港着陸でも、着陸待機列に並ぶため30分ほど上空旋回。
正味3時間以上、航空機内で着席してました。
「それだとちょっとした海外にいけますね」とあとで言われました。
成田空港やばいです。

九州の宿泊はコンフォートホテル。

コンフォートホテルの朝食。

左利きにやさしい世界です。

帰路の福岡空港でふと見つけた、スカイライナーの割引切符自動販売機。

この自販機で購入したら、なんと運賃が1割以上割引になります。

帰路の切符は航空機の時間がある程度分かってから購入しようと思ってましたので、ちょうどよかったです。
幸運を感じ、食い気味に買ってしまいました。

成田空港に到着。
パスポートも持ってないのに、海外から帰って来た気分になります。

あとは復路のスカイライナーで上野に戻るだけです。

LCCを使ったおかげで旅程日数を増やすことなく、旅費全体を10万以内に抑えることが出来ました。

タイトルとURLをコピーしました