ポジティブ視点な考察で補完すると見えてきた思いやり世界‐ヨルクラ最終回
ヨルクラ最終回まで完走しました! 完走して振り返ると、後半で特に好感度が上がったのはサンドーのメロでした。 メロはメイに付き合った挙句「花音も雪音Pの養分」 なことをメイに教え、そして最終回に花音を「まえ見ろバカ」で鼓舞したのもメロ。メロが花音を鼓舞しようと思った動機は「ののかの周りにいる変なヤツ」に影響を受けたからで、またその「ののかの周りにいる変なヤツ」に影響を受けたことでいちばん救われたのは、実はメロだと思ってます。 また、最終回の雪音`Pの「バズと炎上を分かつのは美学」。「美学とは明文化出来ない信念」だと思ってる私には、雪音Pのクリエイターとしての信念を感じました。 9話で雪音Pのオファーを受けたいとまひるが言ってギスった時、残された最終回までの展開を、私はバッドエンドとハッピーエンドの2つの筋道を想像してました。ハッピーエンドな方の展開とは、雪音Pのまひるへのオファーって実は何の裏もなく、色々と筋を通しただけで、単にまひるの絵が良いと思ったからが本音では?という希望的観測の仮説です。 クリエイターとしての美学がまひるへのオファーの動機とわかって嬉しかったです。まひるの「恩は返...