Ave Mujica七話。MyGO編からのファンが望むものを全て汲み取ったような神回

春日影でCRYSHIC邂逅…
放送前のAve Mujicaが「こうなればいいな」の希望的観測として多くの人が夢想した大団円シーン。
まさかこんなに早く目にできるとは思いませんでした。
そのうえ「人間になりたいうた」まで。

これまでの全編を通じて少しづつ締まってきたゼンマイのねじのように高まった緊張を一気に開放するカタルシスはまるでMyGO!!!!!十話を見てるようでした。

©BanG Dream! Project

これはMyGO!!!!!からのリアタイ勢にとって2年越しで目にする邂逅。
最終回レベルのひとしおささえ感じますね…

「口にした言葉が、全て真実とは限りませんわ」

MyGO九話で「わざわざお姉さんに聞いたんだ~」ってまるで姉への葛藤を知ってるかのような抉りかたしたそよにも「マキさんの妹って言われるから」とちゃんと答えるりっきーの真実。

祥子のこの言葉は逆に、りっきーがこれまで真実しか口にしてこなかったことに思い当たります。

りっきーが真実を自分にも言ってくれたことに驚いてるそよだって「燈ちゃんとバンドするってそういうのと向き合うことだから、けっこうヤバいんだよ~」とMyGOで真実と向き合ってたら、いつの間にか祥子を校門で押し倒し睦の家に連れ込んだ挙句、燈の歌詞がツボるようになる…

真っ当に生きようとすると迷子になるんなら、迷子でいい!
やはりAve MujicaにはMyGO必須ですね。

その最終回レベルの神回を迎えたAve Mujica。
逆に言えばまだ七話といえますから、今後さらに斜め上の展開が待ち受けてる、てことですね。

CRYSHICメンバーの解脱で反骨が薄れかけそうなAve Mujicaの今後、メタル魂を支えるのは、海鈴、初華、にゃむちだと思います。

すでに海鈴はりっきーに触発され、柄にもなかった熱さ見せてくれてます。

今後、初華とにゃむちはどのような経緯をたどって再び合流するのでしょうか?
MyGOで燈に伝えることの大切さを示唆した立役者の初華は、逆にAve Mujica編では燈から伝えることの大切さを教わるような…

あと、にゃむちの今後だけは全く夢想できませんが、Ave Mujica前からにゃむちの存在を知ってて、今回の邂逅でも「はい、話し合って!」以来の触媒的存在を発揮した愛音が役割を果たすのではと期待を寄せてます。
にゃむちからはマーケ視点あるセルフプロモ能力者だと感じるので、ぜひムジカのために活躍してほしいです。

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