見終わって3時間。
まだシリーズ完結の実感が湧きません。
今後、寂しさが後にじわじわとやってくるのか、それともいま心を満たしてる清々しさが続くのか、自分にもさっぱり想像がつきません。
私がいちばん好きなアニメを「ユーフォ」と公言した時期は、残ってる自分の記憶を遡ればおそくとも昨年の5月です。
そもそもユーフォを知り、見始めたのはわずか1年半前だから。
Amazon Primeで8年前の旧作アニメを視たという、ありがちな一般です。
その配信が心に刺さりました。
徐行した新幹線車内でのiPadは、ちょうど京都駅通過中に「えきびるコンサート」を映していました。
ユーフォに射抜かれた直後に劇場でアンコンをリアタイ出来る、という幸運なタイミングにも恵まれました。
同じ映画を複数回見るという経験は30年ぶりです。
アンコンの劇場で目にした、ユーフォ3期の予告編「And the next music begins, See you next spring.」。
8年遅れの配信参加組がリアタイに参加できる!
この奇跡だけで至福でした。
今日はそのリアタイ祭りが終わるだけです。
一人のファンとして北宇治の皆さんの成長に喝采と涙を覚えた私は、これからも何回・何十回とリピートするでしょうし。
アンコンの前にも全シリーズを何十回とリピートしてましたし。
3期の製作決定から約5年となる今日、最終回で北宇治のみなさんが音を楽しみ、ついに北宇治は栄誉に輝きました。
永続する感慨を生みだしてくれたその5年、不屈の闘志で蘇り素晴らしい作品の製作を実現した京アニの皆様に、深い敬意と感謝を申し上げます。
ありがとうございました。