Ave Mujica十一話。恐れるなかれ

チラシの裏にネタバレ含む個人の感想羅列をご容赦下さい。
もう筋の考察なんてどうでもいい、自分の希望的観測しか見えない…

七話でのCRYSHIC邂逅による春日影や、十話でのムジカ復活…
斜め上の我的感涙な展開を次々と繰りだしてくれるAve Mujica。
にもかかわらず自分のもやもやが晴れなかった理由に気付きました。

豊川家に戻ってからの祥子は、他人の言葉に動かされてるかごの鳥に過ぎないことに。

あまりに胸糞過ぎるジジイの存在がこのことを浮き彫りにしてくれました。むしろ

清告と一緒だったときの祥子のほうが、自分らしく生きてた感があります。

©BanG Dream! Project

「口にした言葉が全て真実とは限りませんわ」七話で祥子が口にした科白。
これまでの祥子の身に降りかかってきたさまざまな宿命は、中学生が受け止めるには到底重すぎました。

祥子にはTGWのかごの鳥にならず、全て真実を口に出来る場所…自分らしくいられる場所に飛び立って欲しいです!

©BanG Dream! Project

祥ちゃんは「ご自分のことばかり」でも何も悪くない!(モーティス)
祥子は自分の言った言葉に縛られないで欲しい。

祥子には他人の人生よりも「自分の人生」を自分自身に預けてほしいです

Ave Mujicaはそれが出来る場所。
お嬢様かなぐり捨ててやってく覚悟なんだ、って。(にゃむち)

©BanG Dream! Project

誰かが祥子を飛び立たせてくれるのなら、このMVだとその役割はもしかして初華なのでは…

その初華と初音。

個人的には睦とモーティスのような「一人による二面性」であってほしいと思っています。
水晶買わされるタイプのは初音の方。

初華が祥子に豊川家のしがらみをAveMujicaで忘却させ、初華に救われた祥子が初音の悲しみをAveMujicaで救う…いつかこのように全ての仮面が外れるときが来ることを願ってるので。

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