八話。
精神的ダメージがパなかったこの1週間でした。
久美子の心中を推し量り、あれこれ先の展開を想像し、九話視聴に臨みました。
ユーフォ三期だけは五話ぐらいからなぜか真由視点で見てましたが、この回からはまた久美子視点に戻りました。
メンバー発表直後に奏ちゃんと話した久美子。
久美子よりも悔しいのは奏ちゃんのはずで、立場上奏ちゃんを慰めるはずの久美子だったはずですが、意外に冷静な分析の奏ちゃん。
逆に奏ちゃんに慰められた、勇気づけられたのは久美子の方ではないでしょうか?
そしてパーリー会議の秀一。
コンビニでの葉月や緑輝。
緑輝の反応は最初意外に感じましたが、音を楽しむということを最初に言ったのは緑輝。
久美子は奏ちゃんや秀一、葉月や緑輝から、何か大事なことを教えてもらったような気がします。
気付かせてもらったものとは何か?
私の勝手な憶測ですが、はしもっちゃんが滑っても伝えたかったこと、緑輝が言いたかったことなのでは?
もしそうだとしたら、そのたどり着いた結論を自分のものにし、麗奈始め部長として伝える使命が久美子にはあると思っています。
盟友の麗奈に対してもはっきりと否定した久美子。
もしかしてこのときにはもう久美子は気付いてるのではないでしょうか?
そして久美子は麗奈にもそのことを伝えたいと思っているのでは?
原作未読勢な私の個人的な希望的観測ですが、そう思えてきたこの九話はギスってたはずなのに希望を感じました。
読書中の原作はまだ二年生です。
恐らくアニメの方を先に完走します。
久美子が北宇治を導き、真由の挑戦が報われ、吹部が達成感を得て上手くいきますように。