アニメ視聴歴

2024年夏アニメ評価アンケート調査に参加してみる

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ユーフォのときから拝読させていただいておりますとあるアニメブログの投稿に、とても興味が湧く記事を見つけました。
アニメ評価のアンケートです。その記事のリンクから

開始 : 2024/7-9月期終了アニメアンケート (第74回調査)
注意 : 調査リスト変更について (10/19) 再変更 1作品 〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン 終了時期が確定したため今回の調査を有効に戻します。 見ている方は視聴後に参加してもらえると助かります。 参加済みの方には改めて連絡します。 10/20以…

このアンケート調査にたどりつきました。

これまで自分は各アニメ作品へのあからさまな格付けは避けてきました。
評価とはM1のように責任が伴うものと思ってて、アニメを本格的に見始めてまだ1年半な自分はその任に耐えられないと考えてたからです。
当ブログでも、これまではずっとネガティブに捉えられかねない表現は可能な限り避けています。

でもアニメを見始めて1年半、自分が各作品の何をどのように評価しているのか、少しづつ自分基準がわかりかけてきた気がします。

そしてこの調査はネガティブ評価を避けながら参加できそうなこともあり、

アンケート調査に参加させていただくことにしました。

自分は、各作品の評価基準を以下の通りとすることにしました。

【評価基準】

S:「リアタイ視聴後、各話毎必ず翌週までに毎話復習してる」
A:「リアタイ期間中に一度以上、再確認のため1話から通しで復習した」
B:「世界観に没入するため、OP/EDをスキップせずリアタイで視る」
C:その他

F : 見切り、視聴はしたが中止
x : 視聴なし

上記のとおりリアタイ前提な基準です。
このため、放送終了までリアタイに追いつくことの出来なかった作品は評価対象にはしていません。

2024秋調査(2024/7-9月期、終了アニメ、61+1作品) 第74回

01,義妹生活,A
02,現代誤訳,x
03,異世界失格,x
04,ザ・ファブル,x
05,ラーメン赤猫,x

06,疑似ハーレム,F
07,菜なれ花なれ,C
08,真夜中ぱんチ,B
09,闇芝居 十三期,x
10,エグミレガシー,x

11,小市民シリーズ,x
12,推しの子 第2期,x
13,逃げ上手の若君,x
14,SHY 東京奪還編,x
15,グレンダイザーU,x

16,先輩はおとこのこ,x
17,天穂のサクナヒメ,B
18,烏は主を選ばない,x
19,下の階には澪がいる,x
20,僕の妻は感情がない,C

21,夜桜さんちの大作戦,x
22,黄昏アウトフォーカス,x
23,杖と剣のウィストリア,x
24,ダンジョンの中のひと,x
25,サスとテナ シーズン5,x

26,負けヒロインが多すぎる!,S
27,シャドウバースF アーク編,x
28,女神のカフェテラス 第2期,x
29,貼りまわれ! こいぬ 第2期,x
30,モブから始まる探索英雄譚,x

31,キン肉マン 完璧超人始祖編,x
32,しかのこのこのここしたんたん,B
33,僕のヒーローアカデミア 第7期,x
34,魔導具師ダリヤはうつむかない,x
35,トランスフォーマー アーススパーク,x

36,かつて魔法少女と悪は敵対していた。,B
37,なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?,F
38,狼と香辛料 merchant meets the wise wolf,x
39,異世界ゆるり紀行 子育てしながら冒険者します,x
40,俺は全てを【パリイ】する 逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい,x

41,ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで,x
42,新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。,x
43,VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた,x
44,時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん,C
45,カードファイト!! ヴァンガード Divinez 2,x

46,NieR:Automata Ver1.1a (第2クール),x
47,転生したらスライムだった件 第3期,F
48,魔王軍最強の魔術師は人間だった,x
49,神之塔 Tower of God 王子の帰還,x
50,異世界スーサイド・スクワッド,x

51,エルフさんは痩せられない。,x
52,0歳児スタートダッシュ物語,x
53,この世界は不完全すぎる,x
54,恋は双子で割り切れない,x
55,ATRI My Dear Moments,A

56,(全8話) よあそびぐらしっ!,x
57,(7月終了) 魔王学院の不適合者II 2ndクール,x
58,(ネット配信)〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン,x
59,(ネット配信 7月終了) じゃんたま カン!!,x
60,(地上波初放送) NINJA KAMUI,x

61,囀り響く金糸雀の羽,x

参考調査

t1,(参考調査) ばいばい、アース,x

自由記入

シーズン中に夏アニメへの期待感を表した投稿

シーズン中に夏アニメへの期待感を表した投稿はこちら。

ネットでの評判を耳にして、途中からリアタイに合流するアニメ

ネットでの評判を耳にして、途中からリアタイに合流するアニメには良い作品が多いですが、2024夏は

08,真夜中ぱんチ,B

がそれにあたりました。

期間内に視聴した再放送

1話ごとのつらたんを1週間単位で持ち越す再放送は、疑似的にリアタイ気分を味わえます。

五等分の花嫁
アルドノア・ゼロ
その着せ替え人形は恋をする
着せ恋第五話再放送でようやく気付いたこと
一昨年はアニメ全般を視てなかった新参に欠ける経験とは「リアタイ」です。そんな新参にとって、再放送は疑似的にリアタイ気分を味わえる貴重な存在。視たい再放送を知ったらHDDに予約を入れ、動画配信で追い越したりしないようにしてます。私はアニメ全般を見始めたのは去年でしたが、漫画はずっと読み続けてきました。前シーズンの忘却バッテリーにも感じましたが、解像度高い理解というか原作への愛を感じるアニメ化は、共感が深まって嬉しくなります。「その着せ替え人形は恋をする」は、昨年アニメにハマって初めて「原作既読勢」として視たアニメでした。「好きな事して楽しんでる人めっちゃ好き」雫たんコスプレで二人が最初のコスイベに行く場面は、感想を評論することも憚られる尊いシーンです。このシーンを去年動画配信で視たこともアニメにハマるきっかけでした。その回の再放送が今日。今日再放送で改めて見るまで、あれだけ原作をヘビロテしてても気が付かなかったことがあります。リアタイ感覚で没入し「何か見たことある」風景が何度か登場し、ようやく気付いたこととは…着せ恋の最初のコスイベの場所ってここだったんですね。どこかのペデストリアンデッ...

総評、寸評など

リアタイ時の個別寸評は次の通りです。

26,負けヒロインが多すぎる!,S
負けヒロインが多すぎる!最終話「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」
を見ました。大変驚きました!そして一話から見直したら、二週目リピートは一瞬で完走してしまいました。私はこれまで、本作品は割と単純に「恋愛以上に尊いものを優先する勇者たちの物語」だと思っていました。1話の温水「振られたことないからよくわからない」八奈見「モテ台詞だね」が、10話では小鞠「振られたこともないくせに」というように、「振られる」意味合いは、話中であたかも人生の勲章のようにランクアップしてます。こんな私の世界観だと、焼塩編の7話と小鞠編の11話が本作品のクライマックスでした。そこで感じた尊さはそれぞれが最終回と思えたほど最高潮でした。「小鞠ちゃんは書いて、檸檬ちゃんは走って。」「八奈見さんこそどうなんだ?」真の最終回である12話の何に驚いたかというと、観覧車での「尊厳破壊された」という八奈見さんのセリフがきっかけです。これって、偽装の意味が温水くんと八奈見さんで違うってことですよね?八奈見さん的な偽装の意味ってまさか「彼氏いないのにいるふり」の見栄じゃなく実は「温水くんと付き合ってないのに付き合ってるふり」の見栄を張りたいという可能性?もしかして八奈見ルートにはワンチャン恋愛あっ...
55,ATRI My Dear Moments,A
ATRI - Log 09「深淵に落ちる足」
少しネタバレあり注意です。8話で急な闇展開。8話最後の夏生に対して私は「勝手に見た人の日記にいちゃもんつけないで!それと好きな人がどうすれば喜ぶのか考えるのって、極めて人間らしいよ!」と言ってやりたくなるもやもやを1週間持ち越してました。その夏生が抱える葛藤の正体はアカデミーで専門的研究を行った夏生にしかわからないヒューマノイドの特性初恋の相手がヒューマノイドなのでは?と勝手に仮説を立て理解しようとしながら始まった第9話。「それって、人間も同じなんじゃないかな、って思うよ」水菜萌よく言ってくれた…なのに夏生「心があるフリをするな」ATRI「ハイ」なぜそんなこと言っちゃうんだ夏生…このATRIの返事の重さ…仮に心があったとて、その正体が人間で言えば下心だったりしたら必ずしも心があるといっても良いものじゃないし、そもそも心と称するものの正体に何の価値があるんだろう?私は人間関係とは相対的なものだと思っています。人は自分に興味や好意があるひとを好きになるし、自分次第で周囲の環境は大きく変わると思っているタイプです。ここまでの夏生からは、多くの修羅場を潜ってきたからか、人の好意を素直に受け取れ...
32,しかのこのこのここしたんたん,B
01,義妹生活,A
義妹生活から強く感じたリアル
義妹生活は原作者のかたみずから終始詳細に解説してくれてましたし、これまで感想を述べることは控えてきました。最終回まで終始没入し完走したタイミングで、これまで感じてた感想をケチャドバします。原作未読勢が勝手にあれこれ言うことをご容赦下さい。引き込まれその場にいる感の強い異色作でした。視聴中は「この先どういう展開になるんだろう」よりも「どういう考えや価値観があって、今そういうことを言ったんだろう?」と目の前を掘り下げることについ関心が向いてしまいます。これこそリアルなのではと。普段のリアルな人間関係でも最初は、相手はどのような人なのか、どのように接すれば良いか、の理解に努めるし、自分はどのような人なのかを相手に伝えようとする、これが日常だと思います。身近な関係の相手ならなおさらです。相手がどんな人か理解が深まって互いに尊重できるようになったら、そこで感じることの出来る目に見えない連帯感のようなものを、月並みには「絆」というのではないかと。義妹生活のシチュのように、血のつながってない人と家族になるときの実態が、絆のさらに先にあるのなら、この義妹生活はそんなリアルを現わしてると思います。だから...
08,真夜中ぱんチ,B
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