2ヶ月前にムビチケを買ってました。
住まいから最寄り上映劇場までは車で200km以上の距離なのに。

ぼっち・ざ・ろっく!総集編の時のように、200km運転してでも見に行くつもりでした。

そんななか、関東圏に出張の予定が入りました。
旅程を見ると、途中下車すればいくつかの上映劇場に立ち寄れる経路です。
上映劇場最寄り駅の上映時間と通過時間のタイミングが合えばの条件付きになりますが、出張の合間を縫ってに見に行くことが出来るかもしれません。
折しも上映は3週目に入り一日1回だったので、立ち寄れる時間帯での上映自体がされない可能性もありました。
いくつかの上映劇場公式の上映スケジュールとにらみ合いを出張直前まで続けました。
その結果、
グランドシネマサンシャイン池袋
での上映時間帯がちょうど出張旅程にぴったりになりました!
池袋はMyGO!!!!!の聖地、グランドシネマサンシャインは公開記念の舞台挨拶も行われた劇場版MyGO!!!!!の総本山的劇場なので、これは幸運でした。
当日
池袋駅で降車してから上映開始まで40分ほどの時間がありましたので、
聖地を少し巡りました。
先日も一度巡っている個所ばかりですが、鑑賞前から解像度高い世界線に入り込みたかったので。

もちろん駅から地上に出た出口は35番。
まずメインビジュアルの背景に使われている交差点。

そしてサンシャイン横のスペイン階段。
今日鑑賞する前編の履修範囲になるはずの本編5話にも登場します。

グランドシネマサンシャイン池袋。
スクリーンはSculpted Surroundのシアター10でした。

当日の朝で既にこの入れ込み。
劇場ではほぼ満員表示になってました。

3週目来場特典の春日影ノート。

劇場の袖で掲げたら、愛音に「ノート忘れてるよ」と言われた燈の忘れものそのもののように見えました。
視界と音響に左右の片寄りが生じないよう、着席した場所は客席全体の中心位置です。
客席全体では多国語が飛び交っていましたが、マナー啓発動画で会話はピタッと収まりました。
隣と後ろは外国人。
反対隣りは日本人で、そのひとは最初上映中も一人でずっとブツブツ言ってました。始めはこのひとMyGO!!!!!好きなんだなとほほえましく思ってましたが、そよに対する「邪悪」という言葉が聞こえてから、その独り言がだんだんうざくなってきました。
そよにはCRYCHICを復活させたいっていうそよなりの事情があるじゃん…とか思いながら。
そのタイミングで私の反対隣りの人が注意したようで、隣のひとの独り言はそれから止みました。
「MyGOとしての”陽”の側面の正史」となる前編の再編成
内容はSNSで多くのレポがあるとおり、楽奈の前日譚が前半のメインでした。
楽奈の神出鬼没さや突拍子のなさには、ただの気まぐれな猫じゃない楽奈なりの事情がある、と納得の答え合わせになっていました。
(ここからネタバレあり注意)