精神的にしんどいときはなぜか好みのアニメが変わるような気がします。
普段は、感情の機微に繊細でギスを乗り越える作品が好きです。
一方、しんどいときにはそのような作品が見づらくなり、逆に日常を脊髄に感じる作品に癒されたくなります。
およそ1年前に配信で視た「たまこまーけっと」は私には後者でした。
先日あちこち飛び回って多忙なあと精神的に重いことがあった時期に
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自分を癒そうと、powered by U-NEXTのイオンシネマWEBスクリーンで配信の「たまこラブストーリー」を視ました。
たまこまーけっとでお墨付きの癒しを、冒頭に登場したデラちゃんで保証を得たと安心してたら…
ラブストーリーというタイトルは尊死の王道
ネタバレ避けますので主観しか述べませんが、「こんな青春送りたかった」と思える多幸感、わずかの羨望、という内心の葛藤の連続でした。
「これだよね、実際の人間関係が進むのって」の繰り返しでいつしか没入してしまいました。
多幸感に溺れ尊死しないことだけ頑張ってたら、いつの間にか自分が浄化されていました。
この葛藤こそ青春だと喫茶店の主人に教えて貰ったような気がするので、もち蔵のように砂糖入れないでコーヒー飲んでみます。
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