アニメを見始めて2年目。
格付けはあまり得意じゃないです。
一方を優先することで、相対的に劣後する他方が生じてしまうことへの説明が苦手なので。
なので実生活でどうしても格付けしなきゃな場面では、第三者の視点にも分かるような絶対的評価基準をいくつも用意しておき、相対的要素を限りなく排除するように努めてます。
でももし、分母が多数になる中でのランク付けなら、一部を高評価してもその他の相対的劣後は生じにくいので、あまり難しく悩まなくても良さそうです。
そこで、ランキングも年間規模でなら自分でも出来るかと、アニメを見始めた2023年にはこんな評価をしました。

アニメを観始めた2023年は、リアタイではMyGO!!!!!が一番、非リアタイ初見ではユーフォが一番の特別になりました。
そして2024年。
📺リアタイ部門
やはり2024は春アニメが我的最強でした!

🏆響け!ユーフォニアム3期(春)
🥈ガールズバンドクライ(春)
🥉夜のクラゲは泳げない(春)
4️⃣負けヒロインが多すぎる!(夏)
5️⃣妻、小学生になる(秋)
ガルクラも毎話のようにリピートして翌週に臨んでましたし、終了後はロスに苦しみ聖地巡りやグッズ購入のため行列に並ぶほどで、他の年度でしたら間違いなく我的覇権でした。
それでも、人生で一番好きなアニメが、それも製作決定から5年を経て実現したリアタイに自分の人生が間に合い、容赦なく尊死を堪能することが出来たユーフォを、一番の我的特別にしました。

🎥劇場部門
昨年のユーフォアンコンの影響で、学生時代以来となる劇場に足を運ぶ習慣が復活しました。
昨年は1本でしたが、本年は6本鑑賞しました。
そのうち最も良かった作品を挙げると、

🎬劇場版BanG Dream! It’s MyGO!!!!!後編「うたう、僕らになれるうた & FILM LIVE」
です。
もちろん前編あっての後編です。
その前後編のうちどちらかを選ぶとしたら、CRYCHIC界隈が中心の構成となりあの絶望から感動の反動による神回効果が最大限になった後編が素晴らしかったです。

さらにその神回ライブシーンが劇場で味わえるという尊さもありました。
私にとっては音楽作品を劇場音響で鑑賞できる素晴らしさを知れたことも大きく、いつの日かライブ参戦デビューするかも知れません。
後日追記:実はこのとき跡暖空のCDで抽選に申し込んでいました。
奇跡的にチケットがご用意され、人生初ライブ参戦してしまいました。

🎊今年初見部門
Blueskyで教えてもらった

Helckが、非リアタイ中で一番の特別でした。
🥇Helck
2️⃣凪のあすから
3️⃣ガールズ&パンツァー
4️⃣のだめカンタービレ
5️⃣ダーリン・イン・ザ・フランキス
6️⃣キルミーベイベー
7️⃣侵略!イカ娘!
8️⃣小林さんちのメイドラゴン
9️⃣のんのんびより
🔟無彩限のファントム・ワールド
以下のとおり感想を記事にしてますが、自分の境遇に刺さることが多すぎで言葉を選びづらく、むちゃくちゃ長い駄文になってしまってます(ネタバレ要素あり)。

ヴァミリオからは誠の善性を感じますよ。
そのほかは去年と比べると日常系が増えてますね。
これは去年一年で自分好みの作品は一通り視れたからかもしれませんし、自分の心境の変化もあるかもしれません。
🎗️特別賞
本年だけどうしても採り上げたい作品が1点あります。

🗼宇宙よりも遠い場所(冬再放送)
言わずと知れた名作ですし、私も去年が初見です。
にもかかわらず本年どうしてもよりもいについて言及したかったのは、1月から3月にEテレで再放送があったからです。
この再放送のおかげで、過去作でもリアタイ気分を味わえる喜びを知りました。
毎週の毎話終了後に、世界観を掘り下げて噛みしめるために、翌週までの間にもう一度リピート視聴する、そしてSNSの盛り上がりも拾える、という嗜み方をアニメで始めることが出来たのは、このよりもい再放送が始まりでした。

それまで一個人の意見に過ぎない自分の感想をこまごま述べる習慣はありませんでしたが、よりもいのリピートで「自分はこのように感じる」程度のお気持ちは表明して良いんじゃね?と考え直すきっかけにもなりました。
BS番組表やネットを丹念に調べると、割と多くの頻度でいくつかの再放送が組まれてます。
他にも昨年はユーフォや本年のアルドノアゼロ、そしてこの先も1月からメイドラゴンの再放送がありますが、これらは新作にベストタイミングでつながってますので、これからも再放送には注目です。
最後になりますが、2025年に続編や劇場総集編を予定してるアニメが多数あります。
2025にシーズンを持ち越す2024秋アニメにも、青のミブロやチ。などここまで既に面白い作品が多く、2025のアニメも生命維持装置にと思えるほど、今から楽しみです。
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