正月に悪天候による飛行機欠航で消し飛んだ東京旅行の埋め合わせに、GWは車で札幌へ家族で向かいました。
札幌は以前、私と妻がそれぞれ学生時代~社会人を過ごし出会った場所で、今は長男が住んでる地です。
初日
往路はフェリー
本州から函館までフェリーで向かいます。

繁忙期でも割引で乗れることから、今回も青函フェリーです。
フェリーの船内。

若いころは函館から札幌までの4時間ノンストップもへっちゃらでしたが、今は途中で一泊するようになりました。
ノンストップだと札幌入りに疲れが残り、一泊を函館にしたら札幌入りは翌日午後の遅い時間になるので。
大沼公園から黒松内までは高速道路を利用しました。
黒松内から先は無数のアライグマに注意を払いながら、約3時間で倶知安に到着しました。
ホテル隣のマックスバリューで、遅い晩御飯と明日の朝ごはんを購入。
倶知安・トリフィートホテル&ポッド ニセコ

カプセルホテルならではの共同シャワー、トイレ…
以前一度同じ道中では函館の快活CLUBで一夜を過ごしたこともあるぐらいですし、着く前までここは快活CLUBのようなものではと想像してました。

快活CLUB並みだったのは、とても割安な価格のみ!
4人部屋はとても広くて快適でした。
想像力が貧困でごめんなさい。

函館-札幌という長距離運転の旅程、途中で一泊したらとても楽ちんということも良くわかりました。
ここは今後も定宿にしようかと。
二日目
翌朝ホテルを出発し、中山峠経由で札幌入りします。
途中、羊蹄山麓の
京極町・吹き出し公園
に寄りました。

北海道は天然水を生で飲めませんが、ここでも「煮沸してください」との断り書きがありました。
手持ちの空ペットボトルに汲み、帰宅後お茶にします。
中山峠
学生時代喜茂別出身の同級生が奨めてた時から、普段中山峠では札幌に向かう上り車線沿いにある「峠の茶屋」に寄ることにしてました。
でも今回は反対側車線にある道の駅「望羊中山」に寄りました。
なぜなら今回の妻のリクエストはあげじゃがではなく「いももち」だったので。


私は「あんドーナツ」にしました。
学生時代スキーでニセコやルスツに向かう道中必ず補給してたやつです。
家族は初めて食べたそうですが、あんをあまり好きじゃない次男にも好評でした。
真駒内公園
宿のチェックインまでだいぶ時間があるので、真駒内公園に向かいました。
出来たら過去にアイスホッケー日本リーグのプレーオフを観戦した真駒内アイスアリーナを見学しようと思って。
しかしこの日は、King Gnu「CEN+RAL Tour 2026」があったようで、駐車場は有料、真駒内アイスアリーナは見学不可でした。

規律正しさ感じる物販の列。
アイスアリーナの代わりに札幌オリンピックの開会式&スピードスケート会場である
真駒内屋外競技場
を見学させてもらいました。
初めて訪れます。


自分たちが札幌に住んでたころには解体論まで出てたスタジアム、現存稼働してて良かったです。
札幌市豊平川さけ科学館
ここも初めて訪れます。

なんとここは無料なのに、展示量は水族館レベルな充実ぶりでした。
King Gnuファンと思しき年代のかたがたも多く訪れてました。
ラーメンさんぱち 豊平川店
学生時代には頻繁に北区の店を利用させてもらったさんぱち。
我的北海道ソウルフードでした。
自分がどうしても昼ご飯としてホテルチェックインの前に食べたくなり、スマホで見つけて立ち寄らせてもらいました。


家族三人でも味噌ラーメン・塩ラーメン・醤油ラーメンと、それぞれ好みは完全に分かれました。
歩き回ったあとでとてもおなかがすいてたからか、濃いめの味を深く堪能させていただきました。
二日目、ここまでの経路です。
HOTEL TERRACE88
中島公園付近に位置しています。
楽天トラベル経由で予約。
札幌暮らしの長男と合流するため、大人数に適したホテルを奮発しました。
チェックインは無人で、前日にメールで届いたQRを利用します。


広さ95m2。
こんなに広い部屋での宿泊は人生最初でおそらく最後。



テレビ画面も大きく、夜に長男と合流するまでアニメを視て少し寛ぎます。
次男は一人札幌の街をさまよいに出かけました。

夜になって次男も戻り、山鼻九条駅から三駅先のすすきのまで札幌市電に乗車。

すすきのはGWの夜九時ごろでもこの人混みでした。
仕事を終えた札幌在住の長男とは、地下鉄すすきの駅改札前で合流します。
昔は「ヨーク地下」「ロビンソン」などと呼んでた場所で、すすきので飲むときは必ずすすきの駅改札前に集まったものです。
今はCOCONOと名を変えてますので、「ココノ地下」と呼んでいるんでしょうか?
無事ココノ地下で長男と合流出来ました。
串鳥 すすきの西5丁目店
学生時代に北24条の店に通ってたのが店選びの理由です。
これだけ賑わってる街中にもかかわらず予約がとれたのはとてもありがたい。

正月の東京旅行が欠航で中止になり残念だったのは、東京に行けなくなったからというよりも、久しぶりの長男との再会が叶わなかったからだと思います。
中止となった東京旅行では札幌の長男分の旅券も手配してたので、唯一欠航にならなかった長男には単独で正月の東京を私たちの分まで楽しんでもらってました。



また長男とは去年出張ついでに私単独で会ってたので、正月の旅行中止は妻のほうが堪えてたようでした。
そのぶんこの夜はとてもうれしかったようです。
家族四人で2時間飲み食いを堪能できたにもかかわらず、一人三千円を切る価格に収まりました。
ホテルへの帰路。
市電の終電はまだありましたが長男の発案で徒歩で戻ることにしました。
途中、東光ストア・ディナーベル南七条店で朝ごはんを仕入れて、宿に戻りました。

三日目
翌朝に宿をチェックアウトし、
中央卸売市場 場外市場
へ向かいました。
海鮮が好きな長男に海鮮丼を食べてもらいたかったためです。
ここは学生時代にも来たことのなかった場所です。
場内に表示されている各食堂の価格は高いものだと目が飛び出るほどで、思わず怯みました。
気の引ける中「北のグルメ亭」というところが比較的低価格で家族連れでも広さがあったので、ここのおすすめのセットにしました。
おかげで4人で一万を切る価格に収まりました。


食事後は、車で来道してることもあり、午後はドライブがてら買い出しの用足し。
この日だけでも「アリオ札幌」「イオン桑園」「ラソラ札幌」をめぐってます。
ショッピングモールの存在は車旅行者的にもありがたさが分かり味です。
晩御飯も、ラソラ札幌のくら寿司にしました。
海鮮好きだけど回転寿司は一人で来づらいという長男のリクエストです。
昼も夜も海鮮なんてよほど海鮮に飢えてるように見えましたが、実際付き合ってみたら連続海鮮は割といけました。
ホテルリソル札幌 中島公園
明日早い時間から仕事のある長男と別れてホテルへ。
ここも楽天トラベル経由で予約しました。

場所がすすきの至近でチェックアウトは11時までという至便さは、翌朝単独での映画鑑賞を画策するきっかけとなりました。
最終日
朝は私だけ単騎で映画鑑賞に出かけました。
チェックアウトは11時。
この日の午前は次男の希望で
大倉山ジャンプ競技場
に向かいました。
天気が良ければ、札幌市中心部からは大体どこからでも見ることが出来る大倉山ジャンプ台。
逆にジャンプ台からも札幌市を間近に展望できます。
ジャンプ台に上るにはリフトに乗る必要があり、妻と次男はリフトに乗りジャンプ台に上っていきました。



若いころ二度ジャンプW杯観戦でここを訪れたことのある私はジャンプ台には上らず、観戦当時を思いおこそうと観客席を巡りました。
来道初年度、観光気分で初めて観戦したこの時のW杯は今も脳裏に焼き付いてます。
競技は二巡目のラスト3選手。
鳥人ニッカネン選手が大ジャンプでトップに浮上したと思ったら、ニッコラ選手がさらに大きなジャンプで逆転トップに。
さすがにこれで決まりかと思ったら、ラストのボーグレブ選手はV字でさらに伸ばし優勝!
当時初めてV字を観た瞬間でした。
V字の飛行軌跡はクラシカルと比べなかなか落ちず直線的に前に向かって進む、まさに「飛ぶ」ということばがふさわしい衝撃のジャンプでした。
その後現在に至るまでノルディックジャンプはV字が当たり前になりましたが、ボーグレブ選手がパイオニアとして切り拓いたV字ジャンプによる時代が変わった瞬間に立ち会えた観戦経験でした。

売店で買った雪ミクのV字アクキー。
併設の
札幌オリンピックミュージアム
も訪れました。
展示だけではなく体験型アクティビティも多く、割と体力を使いました。
子供連れにはとても良い場所だと思います。

すり減った体力の回復のためにゆっくりしたかったので、昼食はバーミヤン札幌新道店へ。


五目麵と炒飯餃子セットに台湾カステラで、2時間ほど居座ってしまったような。
あとは帰路につくだけです。
札幌西ICから札樽道を経由し仁木ICまで高速で。
高速を降りてからマックスバリュー共和店で休憩と買い出し。
その先は雷電海岸を経由して黒松内新道から再び高速道に乗りました。
雷電海岸を経由するのは、トンネルが多くて冬に走りやすく慣れてる道だからです。
ここまでの経路です。
静狩PA。
この先は八雲までSAがないため、トイレ休憩に重要な地点です。

フェリーの函館港出発は深夜午前二時。
出発までまだ六時間あるので、間違いなく早く着きすぎて時間を持て余しそうです。
そこで高速は長万部ICで降り、再び5号線で函館を目指すことにしました。
高速を降りてからフェリー乗り場まではこのような経路を辿りました。
八雲周辺が意外と都会。
帰路のフェリー。
深夜だからか、かなり空いてました。

帰路は個室を予約出来たので、ゆっくり就寝することにしました。
3時間ほどの睡眠時間でしたが、船の揺れは睡眠には好都合でした。
津軽海峡を抜け湾内に入ると、波も穏やかです。

函館出航からおよそ4時間後、無事本州に到着できました。

ゲートが開く瞬間はなぜかいつもドキドキします。
全体的にノープランの行き当たりばったり旅でしたが、とても充実出来ました。
今回はフェリー&自動車で交通費を削減した分、飲食に費用を回せました。
車での旅には、運転を気楽にさせる行き当たりばったりのほうが向いている気がします。

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