横浜方面と茨城方面の2か所での用件を満たすための旅程でした。
4泊5日の国内旅行は自分史上最長です。
従って今回のトピックは「連続で4か所の東横インに泊まった」だけにとどまりません。
- JR国道駅訪問
- 快活CLUBを3連続利用
- 普通列車グリーン車に初乗車
のように、情報量多すぎになりました。
ついては当記事は、投稿にあたり時系列から外れた編集となりましたことをご容赦ください。
それでは全体の行程をかいつまんで紹介します。
昭和レトロなJR国道駅に行ってみた
京急花月総持寺駅から徒歩で向かいます。
3分ほど歩いてたら見えてきました。
JR国道駅です。
私以外にも二組ほど撮影してる方がいました。
写真でもある程度伝わりますが、リアルではさらに雰囲気がありました。
快活CLUBを三連続利用
快活CLUBは、用務と移動の空き時間での止まり木のような存在になっています。
快活CLUB京急川崎駅前店
ここには鍵付完全個室はありませんので、フラットのブース席にしました。
用件が始まる前に2時間滞在しました。
その後横浜に向かい、この晩は川崎に宿泊。
翌日横浜での用務を無事終え、次の水戸に向かう移動時間となります。
途中どうしてもライブで見たかったYouTubeがあったので
快活CLUB秋葉原駅前店
に寄りました。
秋葉原駅前店は場所柄ぜったい混んでると思っていましたが、意外にも空いてました。
ここは基本料金が最初の1時間分と長いスパンになってることが、ごく短時間の利用には向かないので空いてるのでは?と思いました。
結局ここには3時間パック料金1,820円分滞在しました。
せっかく秋葉原に来たので、こちらに寄りました。
その後いったん上野駅に寄ったら、東北・北海道新幹線が運休のお知らせ。
この駅はいつもここから帰路に立つ場所です。
しかしこの日は普段の帰路が運休している情報を横目に、上野駅を後にします。
上野駅に寄ったのは、御徒町で映画を見るため10kgのキャリーを改札内コインロッカーに預けるためだったので。
映画館へは上野駅から徒歩で向かいます。
快活CLUB上野御徒町店
上映までまだ1時間あるので、ここでも快活CLUBで止まり木しました。
ここの快活CLUBは秋葉原より混んでて、私の入室によって鍵付き完全個室が満室になりました。
なお快活CLUBはAOKIホールディングスの株主優待を使うと20%割引を受けられます。
3連続と快活CLUBをふんだんに利用できたのは、この株主優待のおかげです。
普通列車グリーン車を初めて利用
映画を見終えて上野駅に戻ってキャリーケースを引き取り、この日の宿泊地である柏へ向かいます。
さて先月、JRE BANKの利用特典で、普通列車グリーン券なるものを入手しました。
調べたら首都圏近郊路線に普通列車グリーン車なる車両があるんですね。
そもそも東京のJRって山手線と中央線以外にも路線が多数あり、山手線の駅間も快速運航してるということを、この年齢になって初めて知りました。
首都圏に住んだことがなかったので。
せっかく貰った普通列車グリーン券。
快速運航してる列車で上野から柏まで乗車することにしました。
乗車した印象は、空いてるはずの席に荷物を置いてるひとが多く、座りづらくなっているのが気になりました。
荷物を置いてない人の隣に座りましたが、なんか申し訳ない気分でした。
柏へは30分程度で到着。
投宿を柏にした理由は、翌日以降の茨城での用件に備えてです。
翌朝。
柏から水戸へ向かいます。
柏駅東口。
乗車する特急ときわが入線。
水戸までは1時間足らずでした。
この日は水戸に宿泊。
翌日。
茨城での用務を終えたのち、最終宿泊地の川崎に向かいます。
帰路も特急ひたち。
川崎では再度映画鑑賞に出かけました。
違う東横INNを4日連続で宿泊した
今回の4泊は全て東横INNにしました。
そのわけは
- 自社専用サイトから予約しやすい
- 首都圏の宿泊代が高止まりな中、格安を維持
- だいたい駅に近い
- ホテルが違ってもホテル間の差異が少ない
とこんな感じです。
上記の理由は、最近の自分の宿泊が東横インに集中してる理由でもあります。
「ホテルが違ってもホテル間の差異が少ない」という東横インのメリット
全ホテルで同じサービスを提供してることは、長旅の心労軽減につながります。
これが重要だということに、4連泊してようやく判りました。
今回、1泊目と2泊目の部屋はたまたま同じ11階でした。
その名残で、8階に泊まった3泊目時にもついエレベーターのボタンは思わず11階を押してしまっていました。
また、東横インには部屋に大きな時計があります。
部屋に大きな時計があるホテルは少ないです。
リゾートホテルだったら時間を忘れてゆったりと、なんていうコンセプトも良いかもですが、ビジネスホテルにそのコンセプト持ち込まれても困ると思っていました。
東横インは全部の部屋に大きな時計があり、しかも同じ位置です。
寝ぼけながら朝起きた瞬間にどこに時計があり、時間がすぐわかることの安心感。
朝食が無料でしかも部屋に持ち帰ることが出来る
これが一番ありがたいです。
なぜなら思う存分食べれるからです。
他にも同じような方はいらっしゃると思いますが、私は朝食中に必ずと言っていいほどトイレに行きたくなります。
ロビーでの朝食だと、不特定多数が出入りする場所に食べかけのトレイを置きっぱなしにしたままトイレに行くというのがいやだったので、これまで少食にしていました。
東横イン同様の朝食部屋持ち込みサービスはこれまで、ヴィラフォンテーヌ日本橋三越前と
蒲田の京急EXイン(最寄りファストフード店のチケット)で体験したことがあります。
ケーブルつないだまま寝モバできるベッド横の棚
寝モバ中に眠くなると充電忘れたまま寝てしまったり、またはコンセントだけが近くてもスマホを置く場所がないなどが多いです。
クローゼットレス
長期滞在のリゾートホテルでしたらクローゼットに何着も吊るしておく意味はありますが、せいぜい1-2泊の私にはそのスペースが勿体ないし、いちいち上着掛けたり外したりするだけのために扉を開くのがうっとうしいです。
ご覧の通り大きなバッグまで吊るせて省スペース。
それでは、今回泊まった各東横インを個別に順番に紹介します。
初日「東横イン川崎駅前砂子」泊
以前川崎市役所前の東横インに泊まったことがありますが、砂子のほうが駅に近かったです。
周辺は賑やかですが猥雑な雰囲気です。
大変大きな歓楽街があるんですよね。
最近川崎周辺を定宿にしてるって周囲におススメしてるんだけど、絶対そっち目当てだと誤解されてそう。
そんな余裕あるなら推し活に回します。
なにせここは雑踏、僕らの街なので。
起床後のベッドはご覧の通り荷捌き場になるのは私だけじゃないはず。
このときだけだと思うけど、すこし寝具がくさかったです。
自分のにおいかと勘違いした程でした。
エレベーターは1基だけで、朝食時は少し渋滞していました。
二日目「東横イン柏駅東口」泊
駅から少し遠いです。
でも周辺の繁華街はオープンテラスな屋台など、夜の雰囲気が川崎と比べて良かったです。
部屋は若干狭く、キャリーケースは入口ドア前に置かざるを得ませんでした。
朝食にソーセージがなかったのが少しきつかったです。
この日はもしかすると和食メインなコンセプトだったのかもしれませんが、それでも魚の姿煮が2種類も同じ日に必要なのかと。
あと、この蛇口・シャワー切替スイッチには注意が必要です。
回し過ぎると
この天井から文字通り物理的に冷や水を浴びせられます。
天井シャワー切替えは今まで別のノブが受け持ってたんですが、仕様が変わったようですので、今後気を付けます。
三日目「東横イン水戸駅南口」泊
駅まで少し遠く、道中はキャリーバッグが転がしづらい道です。
コンビニも遠いので注意。
部屋は広かったです。
朝食のバリエが豊富でした。
エレベーターは二基あって渋滞知らずでした。
4泊の中日だったので洗濯。
洗濯が30分2百円、乾燥は30分百円でした。
最終日「東横インJr.川崎駅前」泊
ここは京急川崎駅西口から近く、しかも道中が空いてるのでキャリーケースを転がしやすいです。
ただその京急川崎駅西口は7:00-22:00しか空いておらず、それ以外は閉鎖されてますので要注意です。
私は最終日の朝5:59発の京急に乗らなければならないので川崎駅中央口を使いましたが、中央口までの距離なら結局は一泊目の砂子と同じぐらいの距離でした。
部屋は広かったです。
またエレベーターは1基だけなので、朝食時は混むかもしれません。
早朝出発だったので朝食は食べませんでした。
なお東横インJr.は普通の東横インと違い、朝食はパンだけらしいです。
4つの東横インを渡り歩いて一番良かったホテル
自分的レーティングでは「水戸駅南口」に軍配をあげます。
決め手は何といっても食事と部屋の広さですね。
駅までの距離でしたら「川崎駅前砂子」、周辺の雰囲気でしたら「柏駅東口」が高評価です。
Jr.川崎駅前は、駅に近くて部屋も広いのですが、その近い駅入り口が午前7時まで閉鎖されているという点は大きなハンデだと思います。
7時以前という早朝に出発したいから駅近がメリットになるんだし、もし7時以降に出発するなら朝食はゆっくりたっぷり食べたくなるから、砂子や市役所通の東横インのほうを選びます。
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