コロナが流行する前は主に名古屋・広島などの地方中核都市で何度も利用してたネットカフェ。
エア便の本数が少ない都市が出張先だと、所用までの空き時間が生じる場合が多くなるからです。
ただ若いころはユースホステルやら寝台車やらが当たり前だった自分でも、さすがにコロナ前でも「ネカフェで寝泊まりする」などということは考えたことはありませんでした。
泊まれるネットカフェがあったらうれしいな、という気持ちも
以前投稿した通りです。
ネカフェってただ間仕切りで区切られただけのブース
寝返りやいびきも周りに気を遣わなきゃならないので、決して泊まる場所にはなりえない
と思っていたからです。
せめてカプセルホテルや寝台列車のようだったら…
そんな中たまたま
先日名古屋に行ったときに初めて「快活CLUB」を利用しました。
その投稿にも書いてますが、鍵付完全個室に衝撃を受けました。
これ、泊まれるじゃん
せっかく作った会員証。
田舎な地元にも快活CLUBあるかな?と思って調べてみました。
すると、自宅近くとか職場近くなどという最高のロケーションにピンポイントで点在してました!
特に職場近くは、昼休憩で職場から離れてゆっくりしたい時のありがたい存在になります。
さっそく
地元の快活CLUBに行ってみました。
快活CLUBを知り尽くしたいので。
正面が鍵付完全個室の入り口、左側本棚の影に各ブース席があります。
右がドリンクバーです。
カップラーメンを持っていきました。
ここのホットドリンクのサーバーからお湯が出ます。
カップヌードル系ですとボタン1回だと足らず、2回だと若干多めです。
それでも残り1cmほどで止まり、溢れることはありませんでした。
箸を持っていくのを忘れましたので、木製マドラーを2本使わせていただきました。
次回からカップラーメンを持っていくときには箸を忘れないようにします。
ブース席。
フラットタイプを選びました。
宿泊しようとするときのために探検してみました。
シャワーが無料で使えます。
バスタオルの無料貸出とコインランドリーもあります。
シャワールーム前の洗面台。
ブランケットと枕も貸出されています。
別の日に利用したカラオケルーム。
快活CLUBが提供する飲食が持ち込み以外禁止なのは、鍵付き完全個室だけでした。
ルーム内です。
鍵付き個室(マット)
また別の日に鍵付個室を利用しました。
この先が鍵付個室専用エリア。
専用エリアの無料貸出品にはブランケットが満載でした。
やはり宿泊ニーズが多いのでは?
このルームが並んでいる絵を見てなぜかワクワクします。
このワクワクは「どんな部屋なんだろう」と期待してるからなのでは。
名古屋ではチェアでしたので、今回はマットタイプを選びました。
鍵付個室に入室した瞬間は真っ暗でしたので、入り口すぐ横のこのスイッチの左側「照明」の下半分を「ON」に切り替えます。
真っ暗に出来るなんて完全に宿泊仕様。
じっくりと店舗の説明書きを熟読します。
手元灯も貸出なんですね。
USB5Vの充電も3口可能です。
その他の説明書きをまとめて撮影しておきました。
エアコン温度は全館一括のようで、各ルームでは風量の調節になるようです。
寒かったので自分は閉ぎみにしました。
PC上の棚は「20kgまでなら大丈夫です」ということは飛行機預け荷物と同じぐらいですね。
スーツケースを室内に持ち込み可能、これは大きいメリットです。
通常のカプセルホテルはスーツケースをカプセル内に持ち込みすることが出来ないからです。
快活CLUBは各種推し活に便利かと
先日、アイドルの推し活をなさってる方が全国のフィットネスクラブの会員になり便利に使ってる、というテレビを見ました。
アイドルの推し活はもちろん、サッカーのアウェイ遠征など、費用を抑えつつ各地を飛び回ろうとする方にとって
快活CLUBの「鍵付完全個室」は推し活に非常にうってつけな存在なのでは?
そのうち間違いなく使いそうなので、こんなものを今のうちに買っておきました。
24時間体制で不特定多数が利用する場所で、汚れや雑菌から身を隔離して守るためです。
寝袋だと荷姿が大きくなるし、室内だから防寒対策は大げさでなくても済むと思うので。
これを使って宿泊しました。
ついに年末に快活Clubに宿泊!
どうしても長距離の深夜移動で仮眠場所が必要だったからです。
ナイト8時間パックで鍵付完全個室のフラットをWEB予約し、深夜に来店。
耳栓とこのトラベルシーツを使い、ほぼ睡眠に充てました。
翌朝はモーニングのパンとコーンポタージュで、移動中のリフレッシュとなりました。