昨年J-WESTカードを解約しました。
解約理由を短くまとめると
- コロナ禍でEX予約を維持するほどJR東海西日本エリアを利用する見通しがない
- スマートEXの登場で、EX予約の利便性を置き換えることが出来るようになった
このようなことです。
今回は、そんなEX予約を
スマートEXに置き換えてから初めての西日本エリアの出張
でした。
そして東京以西に行くことはコロナ以降これが初めてでしたので、レポートいたします。
久しぶりの九州入りは飛行機で。
海の中道で大きく旋回して着陸態勢に入りました。
あそこが金印の見つかった志賀島ですね。
いつかゆっくりと行ってみたいです。
福岡空港。
福岡空港で腹ごしらえしようと散策していたら、ラーメン滑走路というラーメンの名店街を発見しました。
空港からは地下鉄で博多駅。
博多駅からは一駅で目的の小倉駅です。
JR九州ステーションホテル小倉。
ここの宿泊は今回初めてです。
今回ここに決めた理由は、場所がもっとも交通至便だからです。
恐らく最廉価グレードと思われますが、充分広い部屋。
そしてきれいです。
特にデスクが広いのが気に入りました。
部屋からの長めです。
初めてのスマートEX利用
EX予約はこれまでも散々使ってるので使い勝手に戸惑うことはないと思いますが、EX予約とスマートEXは微妙に違います。
両者の違いは、以下の公式が詳しいです。
過去にも書きましたが、EX予約を使ってて「便利だな」と思うのは、予定の旅程が変更になる場合にいちいちみどりの窓口に並ぶことなくスマホで簡単に予約を変更できる時です。
旅程の変更は「飛行機が遅れた」「所用が思ったより早く終わった」など、いくらでもあります。
今回も所用が思ったより早く終わりました。
そこで小倉-新大阪の予約をEXアプリで速い号に振り替えしました。
スマートEXでは、交通系ICカードを紐付けしておけばそのICカード(私の場合はICOCA)で乗車できます。
EX予約では専用の「EX-ICカード」が必要だったのに比べると、交通系ICで改札を通れるのは大きなメリットです。
なぜなら出張族にとっては携帯するカードを少なく出来、わざわざEX-ICカードを持っていかなくても良くなるからです。
いずれにせよ出張時に交通系ICカードは必携ですし。
初めてのS Work車両
さらに今回初めて「S Work車両」に乗りました。
「S Work車両」とは
車両座席シートバックに説明がありました通りですので、こちらをご覧ください。
今回私は移動中にリモートする予定はありませんでしたし、今後そのような用途で使う予定があるかどうかもわかりませんが、まずはどんなものか体験しておきたかったので。
「S Work車両」の感想
PC開いてる方は本当に多かったです。
リモートしてる方もいましたし、電話してる方もいました。
しかし全体的に意外と静か。
皆さんリモート会議はそれなりに抑制された声量なんですね。
むしろ一般席でマナー違反の電話をしてる人の方がよほどうるさいです。
しごできと社会性には相関があるのでは?と推察しました。
後泊はグリーンリッチホテル大阪空港前。
ここを選んだ理由も小倉と同じく「交通至便」だからです。
伊丹空港からこのホテルまで徒歩で7分前後でこれますし、そしてホテルには無料バスもありました。
シングルだったはずですがロフトルームに通されました。
「天井が高い」という印象を持ちました。