JAL/JGCカードのブランドをViewカードに変更した1年前、
交通系ICカードでメイン利用のICOCAも同時に止め、交通系ICカードはSuicaに切り替えました。
ただしこのSuicaを交通系ICのメイン使用にした時は、物理的にSuicaが備わっていたViewカードではなく、モバイルSuicaを新しく作りました。
当時モバイルSuicaを使うことにした理由は
- 物理クレカを頻繁に持ち出すことのリスク回避
- スマホに一元化することによる管理工数の削減
でした。
そのモバイルSuicaを使い始めてから約1年。
先日の京都奈良旅行をきっかけに
モバイルSuicaの利用を止め、Viewカードの物理Suicaを使うことにしました。
モバイルSuicaの利用を止めた理由は、主に次の2つです。
改札時にもいちいちスマホを使ってるとバッテリーを消費
実際改札内でバッテリー切れとなり、一度通った改札を再入場することになったことが昨年ありました。
改札の都度スマホのロックを解除する手間がかかる
指紋認証でもFaceIDでもやはり1秒程度の動作が毎度必要でした。
ただでさえ出張時にはスマホに負担がかかることから、これらをうけモバイルSuicaの利用はやめることにしました。
モバイルSuicaにすることで物理クレカに一元化する際の紛失リスクを回避したつもりでしたが、スマホに一元化することのリスクを考えていませんでした。
モバイルSuicaの退会
まず残高を0円に減らしました。
残高は、残高と同額のAmazonギフト券の購入に充てることで、ぴったりゼロに出来ました。
改札用に使う交通系ICカードの設定を変更
- JR東日本のえきねっと
- JR西日本のスマートEX
の改札用の交通系IC設定で、モバイルSuica→物理カードのSuicaに切り替えました。
アプリでモバイルSuicaの残額が0になったのを見届けて退会手続き。
最後に、最寄り駅のVIEWアルッテ(VIEWカード専用のATMのようなもの)に行って、オートチャージを設定してきました。
物理カードでのSuica残高確認
NFC機能があるスマホなら、公式のJR東日本アプリでこのように確認可能です。