交通系IC鉄道

モバイルSuicaの利用を止め、Suicaは物理カードに切り替える

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JAL/JGCカードのブランドをViewカードに変更した1年前、

 

交通系ICカードでメイン利用のICOCAも同時に止め、交通系ICカードはSuicaに切り替えました。

ただしこのSuicaを交通系ICのメイン使用にした時は、物理的にSuicaが備わっていたViewカードではなく、モバイルSuicaを新しく作りました。

当時モバイルSuicaを使うことにした理由は

  • 物理クレカを頻繁に持ち出すことのリスク回避
  • スマホに一元化することによる管理工数の削減

でした。

そのモバイルSuicaを使い始めてから約1年。

去年に続いて京都、そして小学生以来の奈良へ
去年、かなり久しぶりに京都に訪れました。 若かったころは何度も通った京都。昨年、四半世紀ぶりに再訪してからというもの、京都への旅情が堰を切ったようにほとばしり、本年も訪れることにしました。本年は京都に加え、小学生以来となる奈良も訪れました。 奈良 宿泊場所は楽天トラベル経由で 変なホテル にしました。 チェックインカウンター。 無人チェックインカウンターでチェックインします。無人チェックインカウンター自体は、最近では普通のビジネスホテルにも最近見かけますので、あまり違和感を感じません。 部屋も普通のビジネスホテル、というかむしろ価格の割に広めできれいでした。 結局チェックアウトまでどこが変なのか分かりませんでした。 荷物預かり所も無人です。 ICチップを使って荷物を認識するシステムで、対応ICチップなら手持ちのカードも使え、大変便利です。ICチップ付きカードをお持ちでない方用に、写真左にあるように荷物用ICチップカードの貸し出しを行っています。使い方がよく分からない方がいて、従業員の方が説明してました。説明の仕方も上手く、分からない方もすんなりと理解したようでした。 この時、変なホテル...

先日の京都奈良旅行をきっかけに

モバイルSuicaの利用を止め、Viewカードの物理Suicaを使うことにしました。

モバイルSuicaの利用を止めた理由は、主に次の2つです。

改札時にもいちいちスマホを使ってるとバッテリーを消費

実際改札内でバッテリー切れとなり、一度通った改札を再入場することになったことが昨年ありました。

改札の都度スマホのロックを解除する手間がかかる

指紋認証でもFaceIDでもやはり1秒程度の動作が毎度必要でした。

ただでさえ出張時にはスマホに負担がかかることから、これらをうけモバイルSuicaの利用はやめることにしました。

モバイルSuicaにすることで物理クレカに一元化する際の紛失リスクを回避したつもりでしたが、スマホに一元化することのリスクを考えていませんでした。

モバイルSuicaの退会

まず残高を0円に減らしました。

残高は、残高と同額のAmazonギフト券の購入に充てることで、ぴったりゼロに出来ました。

改札用に使う交通系ICカードの設定を変更

  • JR東日本のえきねっと
  • JR西日本のスマートEX

の改札用の交通系IC設定で、モバイルSuica→物理カードのSuicaに切り替えました。

アプリでモバイルSuicaの残額が0になったのを見届けて退会手続き。

最後に、最寄り駅のVIEWアルッテ(VIEWカード専用のATMのようなもの)に行って、オートチャージを設定してきました。

物理カードでのSuica残高確認

NFC機能があるスマホなら、公式のJR東日本アプリでこのように確認可能です。

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