モバイルSuicaの利用を止め、Suicaは物理カードに切り替える

JAL/JGCカードのブランドをViewカードに変更した1年前、

JGCの発行カード会社を「JCB View-Suica」に変更
近年のJAL便の搭乗実績です。2016年 13回2017年 16回2018年 19回2019年 23回コロナで搭乗実績が激減しました。2020年  4回↑この4回はいずれもコロナ前に搭乗した分です。2021年に入っても、11月までの通算2年近くの間1度も搭乗機会はありませんでしたので一旦はJGCの退会も検討したほどです。しかし検討の結果「搭乗回数が最低年1回あればボーナスマイルが入るので年会費分のメリットは享受出来る」と判断しました。辛うじて2021年末の1週間前に搭乗機会がありましたので、今後もJGCの会...

交通系ICカードでの利用メインだったICOCAも同時に止め、交通系ICカードはSuicaに切り替えました。

SMART ICOCAとClub J-WESTを退会
東海・西日本エリアの新幹線をネットで予約できるサービス「EX予約」目的で加入したJ-WESTカードを約1年前に解約。「スマートEX」の登場により、新幹線をEX予約するためにJ-WESTカードに縛られる必要がなくなったからです。もうICOCAに固執する必要がなくなりました。しかし加入時に同時に発行してもらったSMART ICOCAには、J-Westカード解約時でもまだ多くの残高がありました。そこでSMART ICOCAはその後もしばらく交通系ICの代表として保有し続けていました。しかしコロナで公共交通での移動...

ただしこのSuicaを交通系ICのメイン使用にした時は、物理的にSuicaが備わっていたViewカードではなく、モバイルSuicaを新しく作りました。

当時モバイルSuicaを使うことにした理由は

  • 物理クレカを頻繁に持ち出すことのリスク回避
  • スマホに一元化することによる管理工数の削減

でした。

そのモバイルSuicaを使い始めてから約1年。

去年に続いて京都、そして小学生以来の奈良へ
去年、かなり久しぶりに京都に訪れました。若かったころは何度も通った京都。昨年、四半世紀ぶりに再訪してからというもの、京都への旅情が堰を切ったようにほとばしり、本年も訪れることにしました。本年は京都に加え、小学生以来となる奈良も訪れました。奈良宿泊場所は楽天トラベル経由で変なホテルにしました。チェックインカウンター。無人チェックインカウンターでチェックインします。無人チェックインカウンター自体は、最近では普通のビジネスホテルにも最近見かけますので、あまり違和感を感じません。部屋も普通のビジネスホテル、というか...

先日の京都奈良旅行をきっかけに

モバイルSuicaの利用を止め、Viewカードの物理Suicaを使うことにしました。

モバイルSuicaの利用を止めた理由は、主に次の2つです。

改札時にもいちいちスマホを使ってるとバッテリーを消費

実際改札内でバッテリー切れとなり、一度通った改札を再入場することになったことが昨年ありました。

改札の都度スマホのロックを解除する手間がかかる

指紋認証でもFaceIDでもやはり1秒程度の動作が毎度必要でした。

ただでさえ出張時にはスマホに負担がかかることから、これらをうけモバイルSuicaの利用はやめることにしました。

モバイルSuicaにすることで物理クレカに一元化する際の紛失リスクを回避したつもりでしたが、スマホに一元化することのリスクを考えていませんでした。

モバイルSuicaの退会

まず残高を0円に減らしました。

残高は、残高と同額のAmazonギフト券の購入に充てることで、ぴったりゼロに出来ました。

改札用に使う交通系ICカードの設定を変更

  • JR東日本のえきねっと
  • JR西日本のスマートEX

の改札用の交通系IC設定で、モバイルSuica→物理カードのSuicaに切り替えました。

アプリでモバイルSuicaの残額が0になったのを見届けて退会手続き。

最後に、最寄り駅のVIEWアルッテ(VIEWカード専用のATMのようなもの)に行って、オートチャージを設定してきました。

物理カードでのSuica残高確認

NFC機能があるスマホなら、公式のJR東日本アプリでこのように確認可能です。

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