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ユーフォ最終楽章前編の劇場鑑賞リピはTOHOすすきの

これまで何度もTV三期をリピしてても気付かなかった、前編劇場鑑賞後のリピで初めて思い至った想像が一つ生まれました。

もしかして久美子は、自身の「全国で麗奈と吹きたい」という個人的願望以上に大切なものの存在を、既に三期十話の関西大会直前の演説前後の時期から気付き始めてたのでは?

その大切なものとは、部長として全国金賞を達成するために

  • 自分のためだけじゃない、互いのための演奏で「合奏」という境地に至ること
  • 合奏をするための成長とは、単に奏者としての技術の向上だけじゃなく、相互研鑚による思いやり・感受性や自己表現などの人間性の涵養も

弊方の語彙が陳腐なので月並みな表現になってしまいすみません。

このことは他の方は既に推察されてたかもですが、私はあの十二話のソリ落選後の演説は、落選の決まったあの瞬間とっさに久美子が判断した行動だ、とこれまで思っていました。
でも最終楽章前編の劇場鑑賞後に改めて三期を視たら、部長としての奔走を通じ無意識に育ててきた大切なものの存在を、久美子は関西大会の演奏で既に発見し、

みぞれの定演を通じて実感し、

それを生涯の道にしたい、と自身の進路に繋げて考えることが出来た。

だからソリ再オーディション直前の文化センターロビーで、本音で真由と話せた。

このときまで真由がまだ納得してなかったのって、前編最後の演説は原作と違いこの先にまだ全国が控えてるから、真由にとっては「久美子の本音は全国でソリを吹きたい」と推量できる余地が残ってるからなんですよね…

でも実はこの時久美子は、そのような個人的願望よりもっと大切なものの存在を、既にはっきりと自覚してた。

だから再オーディション後の久美子は、自分が落選したあとでもあの素晴らしい演説に至れた。
なぜなら、やはり真由にも辛い経験があったと知れたから。
そして北宇治の先輩たちが、自己を犠牲にしてまでもここまでつないでくれたと知ってたから…

だとしたら、まだ「ただの高校生」なのにその境地が至高すぎる…!

という妄想に沿えば、

久美子が関西大会までに見つけた「生涯にわたって大切にしたいもの」とは何なのか

が、後編では表現されるのではないかと考えています。
私の最終楽章は「セレンディピティ」がテーマという仮説に立って、前編と後編の区切りは「生涯大切にしたいものを見つける前と見つけた後」なのではと。

全部私の妄想ですが後編で、久美子は関西直後にはその大切なものに殉じる覚悟が既に出来ていた、という描写が加わるのではないでしょうか。

例えば、最終楽章前編に相当する三期十話以前からも

  • 求くんに言った「心は音に出る」のシーンや、
  • 梓「音楽にかかわっていない久美子は想像できない」シーン
  • 許波多神社に掲げた全国金賞の絵馬のカット

などは、後編に登場する可能性を勝手に妄想しています。

それらシーンの再登場はもちろん十二話の演説が「響く」合奏に他なりませんし、先生になってからの三期十三話Cパートの吹奏楽部勧誘ポスターにも「音を楽しめ」のカットがありますね。

そして十三話アバン、全国三日前の
真由「その曲、やっぱり素敵だね」
奏「私もこれから何かあった時、吹いてもいいですか?」
私は勝手に、きっとこのときユーフォパート全員でこの曲を吹いてた、って妄想してます。

その妄想は妄想として、この曲を後の部員が吹き継いでいく将来を、後編では是非映像で観てみたいと内心思ってます。

最後に、最終楽章前編の劇場鑑賞後にTV三期をリピしたら、特に十一話以降は嗚咽が止まらなくなってしまいました。
後編を劇場で観るときは少なくとも声出ないよう工夫しなきゃ。

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