JGCエアライン

JALグローバルクラブの入会要件が「JAL Life Status プログラム」に変更になりました

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JALの優良搭乗者プログラムが2024年1月、新しくなりました。

長きにわたって「サファイア取ったらインビが届く」というJGC入会資格が大幅に改定され、

https://press.jal.co.jp/ja/release/202311/007746.html

この1月から「JAL Life Status プログラム」なるものに変更になりました。

近年の私の登場回数です。

2016年 13回
2017年 16回
2018年 19回
2019年 23回
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2020年  4回
2021年  2回
2022年  7回
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2023年  5回

私のLife Statusポイントは

1,790ポイント

でした。

私のJGC入りは2007年からでしたので、もし当時からこの新しいプログラムだったら、JGC入りは恐らく10年は遅くなっていたと思います。

コロナ中の搭乗機会激減により、私は一時JGCの退会も検討した

ほどでしたが

JGC会員資格は解約せず維持を続けることにしました
激減したコロナ禍での飛行機の搭乗機会。そして今後もしコロナが収束したとしても搭乗機会減少の続くことは想定されます。 そんなコロナ禍で、「少なくない年会費を要するJGC資格を今後も続けるかどうか」を最近まで検討してきました。 なぜなら、ポイントや電子マネーなどを総合的に考えた場合、搭乗機会の減少で特典航空券に交換することは少なくなることから、 今後のポイントプログラムのメインはマイル中心にしないほうが良いかも? という疑問が生じたからです。 すでに昨年の夏から、これまでためてたマイルを徐々にAmazonポイントに交換していました。 また公共料金などの主なカード支払いも、他のカードに移行してきました。 今後JGCを続けるかどうか ポイントをマイレージに集中させていた過去のやり方を見直したら、特典交換の最低ラインまでマイルが貯まらない可能性 特典を享受する搭乗機会が減るプログラム自体を、高額な年会費で維持する意味 この疑問を検討してみました。 まず検討要素の一つ目、 特典交換の最低ラインまでマイルが貯まるほど搭乗機会があるかどうか もし「最低毎年1回以上の搭乗機会」があるのなら、年に一度のボ...

JGC会員資格維持のメリデメを検討した結果、年1回以上の搭乗機会があるなら十分なメリットがあると判断し、

JGC会員資格を存続させた、という経緯でした。
ただしこのときはJGCの発行カード会社を「DC-VISA」から「JCB View-Suica」に変更しています。

今後はコロナが明けても飛行機の代わりに新幹線利用が多くなることが予想されるからです。
案の定コロナが明けた2023年は、その前年よりもJAL機利用は減りました。
ただしJAL機利用の原因は新幹線利用増加のみならず、ANA機を3度利用したことも一因です。

私がJALのFFPであるJGCを存続させた要因は

優先搭乗
預け手荷物の優先返却
専用エントランスの保安検査場通過
専用カウンターによる優先チェックイン
優先空席待ち
預け手荷物の許容量増加

でした。

本年からの新しい「Life Status プログラム」でも、それらの特典は維持されているようです。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/life-status-program

JGC Three Star


ご予約・ご搭乗時の優先サービス
ラウンジサービス
受託手荷物無料許容量のご優待
プライオリティバッゲージサービス
ご搭乗ボーナスマイル
バッゲージタッグプレゼント
モバイル通信データの無料提供
タクシーご利用時の割引
限定イベントへのご招待(抽選)
JALパックツアー割引クーポン

上記の特典は一例で、詳細な特典内容は2024年春頃までに案内されるようです。

東急コンフォートクラブのように、終身会員制度が実質リセットされるような改悪とならなくてよかったです。

東急コンフォートメンバーズが7月リニューアル!
東急ホテルズのFGP「コンフォートメンバーズ」がこの7月にプログラムをリニューアルします。 コロナで宿泊の機会が激減する中、 私の少ない機会を集中させる数少ないFGPとなっていたコンフォートメンバーズ。そんな私に今回の改定はどのような影響があるでしょうか? 結論から申しますと、私にとって今回のプログラム改定は 改悪となりました。 新会員制度のページはこちらです。 東急コンフォートメンバーズは私の知る限り「一度得たステータスを無期限で維持できる」唯一のプログラムでした。 ステータスの無期限維持が私にとってメリットだった理由は 使用頻度が少ない私でも、長年使い続けていけばいつかは上級ステータスを得られる からでした。 しかし今回の改訂で、ステータス獲得までの道のりは今後「毎年リセット」されることになりました。 累計および年間獲得ポイントに応じて(年に一回)会員ステータスを更新 累計および年間獲得ポイントを「累計ポイントかつ年間獲得ポイント」と読み替えると、 累計ポイントが上級ステータスに達しランクアップできても、翌年まで年間の基準ポイントを獲得しないとランクダウンする ということがわかりま...

春の発表を楽しみにしてます。

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