名残惜しいですがJR線で宇治を後にし、電車は
JR京都駅
に向かいました。

特徴ある建築ですね。

この2年で3回来てる聖地です。


健気さでつい推してしまう晴香部長にスポットが当たる、とっても嬉しい回です。

2年前の大雪での新幹線車内で、iPadのアマプラで初めて視てたユーフォがちょうど二期七話のえきびるコンサートに差し掛かった時に京都駅だった、という個人的には想い入れのある回でもあります。

京阪出町柳駅を発って巡礼を始めてからここで7時間ほど。
名残多き旅もいよいよ最終目的地に入ります。
京都タワーホテル
聖地巡礼の旅、宿泊は京都タワーホテルにしました。

京都タワー
京都タワーホテル宿泊者には、京都タワーの優待が使えます。
エレベーターで展望室に登ったら、天井にヘッドマークが展示されてます。





夜景もそこそこに、天井ばかり眺めてます。
階下に降りたら売店で多くのコラボグッズが扱われてました。
売店で買ったものは、写真右の京阪仕様A3クリアポスターと、1回分のガシャポン。

クリアポスターの図柄は、タワーホテルANNEXサイトでの解説によれば「作品にも度々登場する京阪電車の宇治駅を背景に、“卒業”をテーマにした描き下ろしイラストの世界をコラボルームに表現しました。久美子たち3年生の卒業の日を描いたメインビジュアル」です。
振り返れば今回の巡礼は京阪電車の御世話になりっぱなしで、京阪グループのおかげなくしてこの巡礼の高揚感は生まれなかったと思います。
ガシャポンは香織先輩でした!
これから食する栗まんじゅうをおススメするご本人。
そして写真左のクリアファイルは
京都タワーホテル「アンコール!北宇治カルテットルーム」
の宿泊特典です!
ホテルフロントロビーでのデジタルサイネージ。


ついにここに宿泊出来ました…

コンセプトルームの非日常感はまるでリゾートのようです。

三期を除くすべての円盤が用意され、備え付けのプロジェクターで鑑賞可能です。

プロジェクターに電源をとられ、ルームには一見電源が足りないように見えましたが

よく見たら冷蔵庫横に分岐コードが見つかりました。
これで巡礼で酷使したバッテリーを夜間に復活出来ます。
ルーム内でユーフォ円盤を拝めます!
初めて「かけだすモナカ」を視聴することができました!
栗まんじゅうを食べながらモナカを見る幸せ…

モナカのアバンで滝先生が言ってたことば「悔しさや悲しさをコンクールメンバーは知らない、あなたたちは強くなった」…
挫折を知っているから強くなれる。
ReCodaの歌詞にも繋がっていた世界観。
全面をユーフォに囲まれて眠る至福…
もしこの晩がこの場所でなければきっと今頃は巡礼を終えた寂しさに埋もれていたでしょう。
もしモナカをまだご覧になってないかたは、是非このルームに泊まることをお奨めします。
モナカ視聴は一晩眠って起きた翌朝にもリピートしました。
一部のウォールアートを隠すスクリーンは上げて戻し、プロジェクターをクローゼットに向けての観賞です。

モナカで「チューバは陰で支える」を体現した葉月ちゃんの尊さに浸る中、刻々と現実に戻らなければならない時間が迫って来ます。
昨晩は軽減された巡礼後の旅愁が、チェックアウトを前にして一度に襲ってきました。
退室が名残惜しく、キャリーケースを麗奈に転がしてもらう位置に置いて旅愁への悪あがきをしつつ。

ショルダーは学生のころと同じように机横のフックにひっかけて、宿泊者交流ノートを記入することにしました。

その宿泊者交流ノートで他の方の声を見ると、アンコンや三期を改めて振り返り、追憶することが出来ました。
モナカの尊さと、宇治巡礼にここまで抑えていた感情が迸り、柄にもなく歌を詠んでしまいました。
「莵の道に挫け知りぬる尊さに駆け出し繋ぐ志の橋」
宇治巡礼からつながるユーフォの非日常の世界から、ONの日常に戻る退室時が非常に辛かったです。
必ずまた来るって決意しなければ、社会復帰できなさそうでした。
後ろ髪惹かれながら宿泊者ノートを書き終えて、巡礼を終えました。
「またね!」

宇治の旅の温かさを、私はいつまでも忘れません。
後日追記
置いてきた巡礼後の旅愁を回収しようと、ひと月後に再訪しました。

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